こんにちは、おがしょ〜です。
タイトルどおりですが、今回は「やってみた」系です。
内容は「ESXiをUSBメモリブート > ESXi 3.5 のインストール > Sun xVM VirtualBox で使用していたVMをインポート > 実行」って感じです。バージョンは v4 と v3.5 の2種類あるようですが、なんとなく x64=v4、x86=v3.5 みたいな感じがしたので今回は v3.5update4 をチョイスしました。まったく使用されないまま足下に転がってるDELLが不憫でESXiを入れてみました。
(ほんとは XEN にしようとしてましたが、、面倒くさいので、、、、
興味の無い人にはまったく興味ない分野ですね、すいません(・∀・)
以下さくっとVMware ESXiの説明。
- 仮想OSを実行するための仮想機械(バーチャルマシン)。
- いわゆるType1ハイパーバイザと呼ばれる(VirtualBox とか VMware Server とかはType2)。
- 実行するマシンを選ぶが、その分ホストOSが必要ない。→余計なボトルネックが少ない
- 基本Intelのチップセットを所望される模様→特に NIC と StorageAdapter
- 無償である。(※商用利用の場合とかは調べてません)
一番はじめ、ESXiがよくわからなかった時、知見のある方から「まずUSBメモリからブートしてみればいいよ」との助言を頂いたのでさっそくググってみる。(T様ありがとうございます!!)するとだいたい・・・
- インストールCDイメージをダウンロードする。ちなみに、結構面倒な登録フォームでユーザー登録(無料)をする必要があります。
- ダウンロードしたイメージをマウントして中身の「install.tgz」を適当な場所に解凍する。
- さらにその中の「usr/lib/vmware/installer/VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_4-153875.i386.dd.bz2」を解凍する。 $ bzip2 -d usr/lib/vmware/installer/VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_4-153875.i386.dd.bz2
- 出てきた「VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_4-153875.i386.dd」を dd でUSBメモリにコピー。※WIN!!な人はWinDDとか使うがいいです。 $ dd if=VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-153875.i386.dd of=/dev/sdb bs=1024 ※dd の引数of=は必ず実行中の環境に合わせてください!!
こんな感じの手順で起動用のUSBメモリが作れました。実際にUSBメモリを挿してブートする前に、BIOSの起動順序のところでUSBメモリを上位に設定しておきます。
HDDのインターフェースがIDEなウチのDimension君なんですが、USBブートしてみるとちゃんと認識されてました!!もちろんNICも問題なし!!SATAのみのサポートっぽいことが随所に書いてある ESXi だったのでかなりビクビクしてましたが、要らぬ心配だったみたいです。起動後にモニタに表示されるURLを叩いて、表示されたページから VMware Infrastructure Client をダウンロードします。「〜.exe」ってなってるのでWindows用ですか。ですよね。MacOSXなのに・・・。
で、VMware Infrastructure Client で一通り画面をみつつ、やっぱりHDDにインストールすることにしました。(USBメモリ他にも使うし。。)
手順は↑で使ったインストールCDイメージをCDに焼いて、CDブートして、普通にインストールするだけ。・・・かと思ったら途中で
Installation operation Failed!The installation operation has encountered a fatal error:Unable to find a supported device to write the VMware ESX Server 3i 3.5.0 image to.
みたいなエラーでインストール出来ない!!ググってみました。まさにドンぴしゃな素敵ページ発見!!
trial and error様 <http://techno-st.net/2009/01/23/vmware-esxi-ide-hdd.html>
なるほど、インストール時の判定でIDEコントローラだと弾かれるのね。。
Dimension8300はまったく同じ手順でIDE HDDを無事認識できました!!インストールも特に問題なく終了し、後はUSBメモリブートの時と同じでした。
=== タバコ休憩 ( ´ー`)y-~~ ================
そして、最後に既存の VirtualBox2.2 のVMをインポートします。
手順は
- VirtualBoxで仮想アプライアンスのエクスポート。「Write legacy OVF 0.9」にチェックを付けること。
- VMware Infrastructure Clientで出力したOVFファイルをインポート。
以上でOKなハズなんですが、インポート時にいくつかエラーが出たので、手でOVFファイルを修正する必要があります。エラーメッセージをメモってなかったので適当な表現で( TДT)ゴメンヨー
- 「Envelope」エレメントがなんとかかんとか、エラー
- VirtualBoxの出力では<Envelope>・・・</Envelope>となってますが、ESXi的には<ovf:Envelope>・・・</ovf:Envelope>にして欲しいようです。
- 「ovf:version」属性がほげほげ、エラー
- <ovf:Envelope ovf:version=”0.9″ …> と先頭にこの属性があるのが気に入らないようです。<ovf:Envelope …. ovf:version=”0.9″> のように最後にしてあげるとエラーが取れました。
- 「vssd:VirtualSystemType」がエラー
- VirtualBoxでは「vmx-6」になってますが、ESXi3.5では「vmx-04」にするといいみたいです。ちなみにESXi4.0では「vmx-06」とかで、「xen3」とかもあるみたい?
- 「disk1」のデバイスがおかしいっぽい?エラー
- VirtualBoxでIDEコントローラを使っていた場合に出るみたいで、ESXiではSCSIコントローラに置き換えてあげる必要があります。Itemエレメント「IDE Controller」を次の様に変更します。
- rasd:Description => “SCSI Controller”
- rasd:ResourceType => “6″
- rasd:ResourceSubType => “lsilogic”
今回インポート時に出たエラーは以上です。
ここまでの修正を施したOVFファイルを再度インポートします。エラーが出なければHDイメージファイル(vmdk)のアップロードが始まります。これがまた遅い・・・。2ファイル合計1.5GBほどで1時間くらいかかったと思います。
ようやくインポートが終わったのでVMware Infrastructure ClientからVMを実行。VirtualMachinesタブを開いて、対象のVMを右クリックし、「Open Console」を選択するとコンソール画面が開きます。まだVMを起動してなければコンソール画面の右三角ボタンをクリックでインスタンスの起動が行えます。あと今更レビューなんですが、このクライアントソフト、UI言語は英語なんですが直感的で非常に使いやすいです。
はじめてESXiで動かした感想、これは素晴らしい!!
なんか、きっちりマシンリソースを使えてる感が気持ちいいです。
Dimension8300 の CPU は Pentium4 の2.8GHzなんですが、はっきりいってう●■みたいな性能だと思ってました。ごめんなさいごめんなさい。。
これからも色々実験台として活躍していただきます(´∀`)
なんだか無駄に長い割に役に立ちそうにないエントリですが、とりあえず今日はここまで。