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  • 2008/01/28 17:53

    独自ドメインのIdentityを利用する -openid.delegate-

    前回のOpenIDネタの続きです。
    今回は、openid.delegateという仕組みについてです。

    前回は、Openid.ne.jpというプロバイダ(OpenIDの発行サービス)で「http://xxxx.openid.ne.jp」というIDを取得しました。xxxx部分が自分で決められる部分ですが、自前でドメインを取得されている方や、別のURLをOpenIDにしたいという方のために、openid.delegateという仕組みがあります。

    やりかたはとっても簡単です。
    詳しい解説は、こちらを参照していただくとして、実際にやってみましょう。

    私のOpenIDは http://mrsy.openid.ne.jp ですが、
    http://mrsy.synapz.jp に変更してみます。

    http://mrsy.synapz.jp/index.html に、以下の2行を記載します。
        <link rel=”openid.server” href=”http://www.openid.ne.jp/user/auth” />
        <link rel=”openid.delegate” href=”http://mrsy.openid.ne.jp” />

    ボールドイタリック部分はご自身で取得したOpenIDのプロバイダと、OpenIDのIdentityを記載してください。
    たったこれだけで http://mrsy.synapz.jp が http://mrsy.openid.ne.jp の代わりになります。

    では実際にsynapzドメインのIdentityが機能するかどうか検証してみましょう。
    前回と同様、利用するサービスはアバウトミーにします。

    ID部分にsynapzドメインのOpenIDを入力して、ログイン。

    OpenID側にリダイレクトされ、ログイン催促がでました。パスワードを入力します。

    おおおお、できましたね!

    さて、もう前述のhtmlに埋め込むlinkタグの意味がお分かりかと思いますが、単純にOpenIDの認証サーバとIdentityの委譲先(delegate)を指定しているだけです。

    delegateの利用シチュエーション

    OpenIDプロバイダで気に入ったIDが取得できなかった場合
    別途簡潔なURLを準備して、本来のIdentityにdelegateします。
    自分のblogのURLをIDにしたい場合

    自分のドメインのOpenIDを使うことで、なんだか愛着が湧きますね。